ストーリー
□伝説の国『ジパング』を目指して。
遠い 遠い 遥かむかし 世界の東の果てに
「ジパング」と呼ばれる国があった・・・
ジパングの伝承を頼りに、ジパングを訪れようとしている
ホテイ丸一行。
雷鳴轟く、嵐の中を木の葉のように揺れながら進む、西洋帆船。
船員達の叫び声や怒号が波間に響く。
「ジパングが見えたぞー！！」
マストの上にいる見張りの声が響く。
その声に船首へと走り、地図を手に感涙するホテイ丸
「おぉぉ！ジパング！！」
しかし、到着寸前に嵐に遭い、帆船が難破してしまう・・・
□ 自来也の旅は、ここからはじまる。
筑波の国にある筑波山に、ガマ族の火の勇者がいた。
主人公 自来也である。
いつもの様に、師匠のガマ仙人の下で修行に励んでいたのだが、
そこへ、大門教が来襲、筑波山は炎に包まれ、ガマ仙人も大門教にさらわれてしまう。
かくして、自来也は、師匠ガマ仙人を助けるために旅立つこととなる。
自来也は、ガマ仙人から大門教の目的を知らされる。
マサカドを復活させようとしていると・・・
マサカドの復活を止めることができるのは火の勇者だけ・・・
自来也は、大門教の企みを阻止するべく、旅立つことになる。